小説執筆活動(二次創作とオリジナル)とTRPG(ソードワールド2.0,クトゥルフ神話)などなど。
ヘタリアサークルやってます。ガラスグッズ作ったりとか。
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二部の真勇伝シリージ完結。
一気に新刊でましたね。驚きました。
『黄昏に祈る人』『星々の夜明け』
著者 高里椎奈
あらすじ
遂に祖国へと帰還した、少女フェン。自らに無実の罪を着せた兄に真実を問うため、死すら覚悟の上、王城へ潜入。因習に囚われた王族たちや、かつての師との再会を果たす…!城内に渦巻く邪な陰謀とは!?フェン自身に隠された驚くべき秘密とは?王道ファンタジー、衝撃のクライマックスへ。
上下の二巻続きです。星々の夜明けが下。ストライフ王国の謎、フェンの出生の話です。
感想
綺麗にまとまっていると思います。伏線の回収もなかなか。
長かったですが、完結してみると気持ちが良いです。
こういうファンタジーもいいですよね。自分も書いてみたいものです。
三部はないのかな。これで終わった方が綺麗ですし。結局フェンはサチとロカのどっちがすきなんでしょうか。ロカ、君は頑張ったと思うけど、サチに一票入りますよねー。
一気に新刊でましたね。驚きました。
『黄昏に祈る人』『星々の夜明け』
著者 高里椎奈
あらすじ
遂に祖国へと帰還した、少女フェン。自らに無実の罪を着せた兄に真実を問うため、死すら覚悟の上、王城へ潜入。因習に囚われた王族たちや、かつての師との再会を果たす…!城内に渦巻く邪な陰謀とは!?フェン自身に隠された驚くべき秘密とは?王道ファンタジー、衝撃のクライマックスへ。
上下の二巻続きです。星々の夜明けが下。ストライフ王国の謎、フェンの出生の話です。
感想
綺麗にまとまっていると思います。伏線の回収もなかなか。
長かったですが、完結してみると気持ちが良いです。
こういうファンタジーもいいですよね。自分も書いてみたいものです。
三部はないのかな。これで終わった方が綺麗ですし。結局フェンはサチとロカのどっちがすきなんでしょうか。ロカ、君は頑張ったと思うけど、サチに一票入りますよねー。
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今回も集英社のナツイチ2010からです。
『いちご同盟』
著者 三田誠広
あらすじ
中学三年生の良一は、同級生の野球部のエース・徹也を通じて、重症の腫瘍で入院中の少女・直美を知る。徹也は対抗試合に全力を尽くして直美を力づけ、良一もよい話し相手になって彼女を慰める。ある日、直美が突然良一に言った。「あたしと、心中しない?」ガラス細工のように繊細な少年の日の恋愛と友情、生と死をリリカルに描いた長篇。
感想
青春もの。思ったよりも恋愛っぽくはなく、思春期の少年の思いが書かれています。
最後がバッドエンドな感じです。しかし、それが影響して主人公たちが前に進むのが、リアルな感じを受けました。
ページ数も割かし少なく、値段もお手ごろなのでお勧めです。
『海を抱く BAD KIDS』
著者 村山 由佳
あらすじ
超高校級サーファーであり誰とでも寝る軽いやつと風評のある光秀。一方、まじめで成績優秀、校内随一の優等生の恵理。接点のほとんどない二人がある出来事をきっかけに性的な関係をもつようになる。それは互いの欲望を満たすだけの関わり、のはずだった。それぞれが内に抱える厳しい現実と悩み、それは体を重ねることで癒されていくのか。真摯に生きようとする18歳の心と体を描く青春長編小説。
感想
この小説の珍しいことは、視点が変わること。ころころと光秀視点と恵理視点が交互に変わっていきます。そのお陰で、心情が読み取りやすいです。この手の小説ではかなり珍しい手法だと思いました。
中身の感想。ドロドロっとした感じではないです。それは、理恵がからっとしてるから。といっても、色々と悩みがあります。最後が少し曖昧な感じですが、きっとハッピーエンドでしょう。そんな感じ。ぺージ数は多いですが、なかなか良かったです。
中学三年生に高校三年生を主人公に置いた本です。その年頃の葛藤がそれぞれ書かれています。
二つともお勧めできる面白さなので、気が向いたら是非読んでみてください。
次回は、角川の辺りを読むつもりです。
『いちご同盟』
著者 三田誠広
あらすじ
中学三年生の良一は、同級生の野球部のエース・徹也を通じて、重症の腫瘍で入院中の少女・直美を知る。徹也は対抗試合に全力を尽くして直美を力づけ、良一もよい話し相手になって彼女を慰める。ある日、直美が突然良一に言った。「あたしと、心中しない?」ガラス細工のように繊細な少年の日の恋愛と友情、生と死をリリカルに描いた長篇。
感想
青春もの。思ったよりも恋愛っぽくはなく、思春期の少年の思いが書かれています。
最後がバッドエンドな感じです。しかし、それが影響して主人公たちが前に進むのが、リアルな感じを受けました。
ページ数も割かし少なく、値段もお手ごろなのでお勧めです。
『海を抱く BAD KIDS』
著者 村山 由佳
あらすじ
超高校級サーファーであり誰とでも寝る軽いやつと風評のある光秀。一方、まじめで成績優秀、校内随一の優等生の恵理。接点のほとんどない二人がある出来事をきっかけに性的な関係をもつようになる。それは互いの欲望を満たすだけの関わり、のはずだった。それぞれが内に抱える厳しい現実と悩み、それは体を重ねることで癒されていくのか。真摯に生きようとする18歳の心と体を描く青春長編小説。
感想
この小説の珍しいことは、視点が変わること。ころころと光秀視点と恵理視点が交互に変わっていきます。そのお陰で、心情が読み取りやすいです。この手の小説ではかなり珍しい手法だと思いました。
中身の感想。ドロドロっとした感じではないです。それは、理恵がからっとしてるから。といっても、色々と悩みがあります。最後が少し曖昧な感じですが、きっとハッピーエンドでしょう。そんな感じ。ぺージ数は多いですが、なかなか良かったです。
中学三年生に高校三年生を主人公に置いた本です。その年頃の葛藤がそれぞれ書かれています。
二つともお勧めできる面白さなので、気が向いたら是非読んでみてください。
次回は、角川の辺りを読むつもりです。
『愛してもよろしいですか? 』
著者 田中聖子
あらすじ
斉坂すみれ34歳。会社の仕事はそつなくこなし、重宝がられているのに、女もこの年齢で独身となると生きにくくなる。愛想がよければ男狂いと言われ、ちょっと冷たくすればヒステリー、質素にすれば色気がない―。ある旅先で、ひとまわり年下の大学生・矢富ワタルと出会い、不覚にも恋に落ちてしまった。若い男の子の顔色に一喜一憂する女の甘やかな恋心を笑いの渦に巻き込んで描く傑作恋愛小説。
感想
結構面白かったです。
ドロドロっとした感じではなく、若々しい青春っぽい感じの恋愛話。
ハッピーエンドなので、よかったかな。登場キャラも結構良かったです。なんか、なかなか読めない人たちでした。等身大といえば、そんな感じ。
さて、何でこんな本を読んだかというと、お相手が21歳だったのが原因かと。ようするに、後輩から借りた例の漫画が原因でした。年下攻め云々ですねー。
でも、読んでよかったです。
これも集英社さんが出している夏の百冊の一冊です。
今度はネットで読んだ小説のレビューでもしようかと思います。漫画もアリかな。
著者 田中聖子
あらすじ
斉坂すみれ34歳。会社の仕事はそつなくこなし、重宝がられているのに、女もこの年齢で独身となると生きにくくなる。愛想がよければ男狂いと言われ、ちょっと冷たくすればヒステリー、質素にすれば色気がない―。ある旅先で、ひとまわり年下の大学生・矢富ワタルと出会い、不覚にも恋に落ちてしまった。若い男の子の顔色に一喜一憂する女の甘やかな恋心を笑いの渦に巻き込んで描く傑作恋愛小説。
感想
結構面白かったです。
ドロドロっとした感じではなく、若々しい青春っぽい感じの恋愛話。
ハッピーエンドなので、よかったかな。登場キャラも結構良かったです。なんか、なかなか読めない人たちでした。等身大といえば、そんな感じ。
さて、何でこんな本を読んだかというと、お相手が21歳だったのが原因かと。ようするに、後輩から借りた例の漫画が原因でした。年下攻め云々ですねー。
でも、読んでよかったです。
これも集英社さんが出している夏の百冊の一冊です。
今度はネットで読んだ小説のレビューでもしようかと思います。漫画もアリかな。
一応短編一本書き終わりました。ワープロ原稿18枚。まあ、あれですね。
今もう一本短編書くつもりです。
テーマ
「世界を敵に回しても君を守る」
ルルルカップのテーマを用いて書きたいと思ってます。
でも、設定一つ書いたのですが、少年漫画っぽくて少女向けじゃない。そんな感じ。
もう少し少女向けっぽくしたいですね。
まあ、書けなかったら別にこれはいいので、あれですけど。
二次創作はやる気が出ないので、また今度です。残念。
後輩から漫画を借りました。いいっすね、世界一の初恋。三巻の短編がよかったです。
年下攻めは苦手でしたが、あれはおk。
今もう一本短編書くつもりです。
テーマ
「世界を敵に回しても君を守る」
ルルルカップのテーマを用いて書きたいと思ってます。
でも、設定一つ書いたのですが、少年漫画っぽくて少女向けじゃない。そんな感じ。
もう少し少女向けっぽくしたいですね。
まあ、書けなかったら別にこれはいいので、あれですけど。
二次創作はやる気が出ないので、また今度です。残念。
後輩から漫画を借りました。いいっすね、世界一の初恋。三巻の短編がよかったです。
年下攻めは苦手でしたが、あれはおk。
本屋さんでとある本を立ち読みした。
小説すばる新人賞の作品である。
BLだった。いや、恋愛まで行ってないのでBか。
まあ、表紙見て、あらすじ読んでこれはっと思って読んだので、確信犯であるけど。
計画通り(ニヤリッ
久々に普通の小説? を読んだ感じである。
『でかい月だな』 水森サトリ
第19回小説すばる新人賞受賞作
あらすじ
ある満月の夜、友人に突然崖から蹴り落とされた中学生の「ぼく」。一命はとりとめるが、大好きなバスケットボールができない身体になってしまう。加害者の 友人は姿を消し、入れ替わるように「ぼく」の前にあらわれたのは、インチキ錬金術師、邪眼を持つオカルト少女、そして「やつら」。そのうちに、世界は奇妙 な「やさしさ」につつまれてゆき、やがて、地球のみんながひとつに溶け合おうとする夜がくる…。
変な感じの青春ものです。あらすじよりも中身は普通っぽい。あと、読みやすかったです。
小説すばる新人賞の作品である。
BLだった。いや、恋愛まで行ってないのでBか。
まあ、表紙見て、あらすじ読んでこれはっと思って読んだので、確信犯であるけど。
計画通り(ニヤリッ
久々に普通の小説? を読んだ感じである。
『でかい月だな』 水森サトリ
第19回小説すばる新人賞受賞作
あらすじ
ある満月の夜、友人に突然崖から蹴り落とされた中学生の「ぼく」。一命はとりとめるが、大好きなバスケットボールができない身体になってしまう。加害者の 友人は姿を消し、入れ替わるように「ぼく」の前にあらわれたのは、インチキ錬金術師、邪眼を持つオカルト少女、そして「やつら」。そのうちに、世界は奇妙 な「やさしさ」につつまれてゆき、やがて、地球のみんながひとつに溶け合おうとする夜がくる…。
変な感じの青春ものです。あらすじよりも中身は普通っぽい。あと、読みやすかったです。